言葉を再定義したい。

「言葉の再定義」の練習帳。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「才能」とは「他人が認める自分の能力」

「才能」をググるとこういう意味が出てくる。 物事を巧みに行う、生まれつきの能力。 うん、まあそうなんだけど。 もう少しちゃんと定義した方がいい。 もし自分の才能を見つけたいのなら、せめて言葉の意味を自分なりに理解しておいた方がいい。 ということ…

「成功」の反対は「失敗」ではない

「成功」の対義語は「失敗」かもしれない。 ただ、「成功」と「失敗」は表裏一体とも言える。 どちらも行動をした結果。 「失敗」は、「成功」の中に含まれている一部だとも言える。 失敗は成功の元。 だから「成功」の反対は「行動しないこと」。 というの…

「体の力を抜く」ってどうすればいいの??

「体の力を抜く」 「肩の力を抜く」 それって具体的にどういうことだよ? 体の力を全部抜いたらフニャフニャになって床に落ちるしかないじゃん! それは間違っていることはなんとなく分かる。 だから解釈を変えるしかない。 「体の力を抜く」ってどういうこ…

「教育」とは「洗脳」だって言うけど、、

「教育」って一言でいうと何なのさ。 それに「洗脳だ!」って言われているのを見かける。 たしかに。 そういう一面もあるかも。 洗脳とは、言ってみたら詰め込み。 知識の詰め込み。 決まったやり方の詰め込み。 それらが「教育は洗脳」という意味なのかも。…

「アウトプット」は「○○を映し出す鏡」

自分が何かしらのアウトプットをする。 時間を置いてそのアウトプットを見てみると、その時点の自分自身の状態を知ることができる。 雑になっている。 純粋さがない。 別のことを考えている。 読む人のことをきちんと考えられてアウトプットされている。 ア…

日本人はどこに重きを置いて生きている??

外国人や日本人で成功している人たち。 それらの人たちと一般的な日本人って何が違うのか? それは、どの時点に重きを置いているかなんじゃないか。 外国人や日本の成功者たちは「現在」を。 日本人は「未来」に重点を置いている説。 前者は、今という時間に…

成功者と凡人の「行動力」の解釈が違いすぎた。

ライターの勉強のために本を読んでいました。 千田琢哉さんの「心を動かす 無敵の文章術」。 その中に興味深い言葉がありました。 文章力磨きは、1ジャンルにつき1000回書いて1セットと考える 半端ない。 僕もたまに「いい感じの記事が書けたー!」と浮かれ…

「国語力がある」って一体どういう意味??

「国語力がある」とは何なのか?という疑問がふと思い浮かびました。 僕はずっと国語が嫌いでした。それが今では文章を書くのが好きまでになりました。 悔しいのが「国語に対する苦手意識がなかったら、もっと早く文章が書くことに出会っていたのに!」とい…

「自信」とは「楽観的勘違い」だ

「自信」とは「楽観的勘違い」だ これは「ワンナウツ」という野球マンガの主人公のセリフ。 「自信」という言葉を2つに分解して解釈している。とても参考になる言葉の再定義の仕方ですね。 ①「勘違い」という力 「勘違い」とはつまり、現実とは異なる状態だ…

自分の「個性」「得意」「才能」は、自分一人では見つからない。

こんなことを思いますよね。 「自分にはどんな才能があるか分からない。」 「自分の得意なことが分からない。」 永遠の悩みと言っても過言じゃない。 そのことを一人で悩んでいました。 でも、あるときふと気づいたんです。 「あれ?これって他人と比べたと…

「コミュニケーション」って人によって定義が違うことが問題だと思う。

一言に「コミュニケーション」といっても、人の数ほどその人のやり方がある。 自分の話を聞いてくれ。 自分と同等量の口数を要求する人。 とりあえず相手に合わせて、相手を褒めて、その場をしのぐ。 最低限の情報の共有さえできれば良くない? 瞬間的に話す…

「猫背」とは、「深い呼吸ができていない状態」??

「猫背」という状態がある。 集中しているとき、歩いているとき、気が付いたら猫背になっていた、なんてことがあります。 でも、猫背は人間としては異常な状態。 二足歩行の人間が、四足歩行の猫に例えられている状態は明らかに異常。 では、人間にとっての…

「人間は考える葦である」vs「考えたら負け」

「人間は考える葦である」はパスカルの有名な言葉。 一方で、「考えたら負け」というホリエモンの本である。 「考える」と「考えるな」とあって、どっちやねん!ってなる。 でも、これ実は同じことを言っているのかもと思った。 人間の生きる目的というのが…

「価値観」は変化するもの?見つけ出すもの?

「価値観の変化」 価値観というのは、生きているとどんどん変化していくもの。 しかし、価値観の変化には2種類あるのではないか?と思いました。 ①その都度変わっていく。 まさに変化そのもの。 その都度その都度、本当に変化していくもの。 ゴールは存在し…

「価値観」とは、「理想とする自分の姿」??

「価値観」とは何か? みんながよく口にしている言葉。 だから、それはさぞ重要なものなのでしょう。 ただ、価値観を見つけられていない人もいる。 それか、価値観がちょくちょく変わる人も。 ということで「価値観」を自分なりに再定義してみようと思いまし…

そもそも「言葉を再定義する」目的とは???

私は、言葉を勝手に再定義するのが好きです。 そうやって言葉の再定義を自分で考えたり、他人の言葉の再定義を紹介してきました。 でも、じゃあそもそも何のために言葉を再定義するのか? 詰まるところ「言葉の再定義」とは「言葉の価値の再発見」ではないか…

「文章力」を一言で言い換えるとしたら、結局何なのさ??

「文章力」という言葉がある。 「文章」という言葉の後に「力」。 それは戦闘力みたいなもので、人によって差があることを意味しています。 「文章力」とググると、AIが意味を教えてくれる。 文章力とは、的確な言葉遣いや表現力を持ち、意図やメッセージを…

「満足」には2つの意味がある???

「満足」とは、どういう意味を想像しますか? 漢字を見た感じ、「満ち足りる」という意味がすぐに思い浮かびます。 他にも解釈があるようです。 「満足」とは「満ち足りる」という意味だけでなく、「足りないものを満たす」という意味もあることに気づいた。…

「自分」=「自然の分身」だとしたら、色々と説明がつく。

「自分」という漢字を考えたときに、なぜ「分」という文字が入っているのかとなんとなく思ったことがあります。 それを説明されている方がいた。 物理学者の佐治晴夫さん、という方が言っていたらしい。 「自分」とは「自然の分身」である。 そうだとすると…

「雑草」の魅力???

「雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である。」 エマーソンによる言葉だそうです。 言葉は覚えていたけど、誰が言っていたかは覚えていなかった。 それほど好きな言葉。 まるで自分のことを言われているようで好きな解釈です。

「面白い」と「面白くない」を分けるものとは?

「面白い」をググった。 すると、AIが提示してきた「面白い」の意味は以下の通り。 興味をそそられて、心が引かれるさまつい笑いたくなるさま心が晴れ晴れするさま一風変わっている その通りだけど、少しあいまい。 なので、もう少しはっきりさせたい。 「…

「頭がいい」ってどゆこと???

前回の記事で「頭がいい」=「自分が行動できるように、自分を最適化できる」 そういう人が「頭がいい人」だと考えました。 mightyreds.hatenablog.com 今回は「頭がいい」の再定義の第2弾。 今回の「頭がいい」の定義は「他人の立場に立つことができる」で…

「頭がいい」の意味は「知識をたくさん持っている」だと思っていた。

「頭がいい」とは具体的にはどういう意味か。 よく連想されるのは「知識をたくさん持っていること」とか。 雑学をたくさん知っているのはかっこうよう見えるもの。 でも、そこで終わりなのか? それ以上は何もないのか? 人の生きる目的が何か分からないけど…

「アドバイス」という言葉にイライラしていた時期があった。

よくこんな言葉を耳にしませんか? 「お前のためを思って言ってるんだ」 これを僕は今まで「アドバイス」という意味として受け取っていました。 ただ、体が猛烈に不快感に拒否反応を示していたことを今でもよく覚えています。 「アドバイス」とは何か。 それ…

「間違っている」と「違っている」を再定義してみたい!

「間違っている」と「違っている」って具体的に何が違うの? 違っているものの代表格は、人間同士。 人間はみんな違う。 それはみんな個性が違うから。 それは「違っている」という状態。 じゃあ、「間違っている」とは何か。 「間違っている」には先頭に「…

「自立」という言葉の目からウロコの再定義!

「自立」とは自分の足だけで立つことだと思っていた。 しかし、熊谷晋一郎さんによると「依存先の数が多いこと」とのこと。 目からウロコの再定義でした。 ということは、複業をすることで本当の自立に向かっていけるのかもしれません。

「働く」を再定義する前の意味は「今月労働を提供したら来月に報酬が支払われる」

「働く」の意味は、今月労働を提供したら来月に報酬が支払われる。 報酬が支払われなければ労働ではない。 ただ、新しい需要を見つけるためにはタダ働きすることも必要。 自分のアウトプットが誰にどのような形で役に立つか分からない。 その場合は、最初は…