「才能」とは「他人が認める自分の能力」

 

「才能」をググるとこういう意味が出てくる。

 

物事を巧みに行う、生まれつきの能力。

 

うん、まあそうなんだけど。

もう少しちゃんと定義した方がいい。

 

 

もし自分の才能を見つけたいのなら、せめて言葉の意味を自分なりに理解しておいた方がいい。

ということで「才能」という言葉を再定義してみた。

 

 

「才能」とは「他人が認める自分の能力」。

 

 

才能は他人あってのもの。

自分に才能があるかどうかは他人が決めるもの。

だから、自分には才能がないと決めること自体間違っている。

 

 

また、自分にはどんな才能があるかを知りたい場合。

自分だけを見つめていては、自分の才能に気づくことはできない。

他人の思想や行動と比べることで、自分が優れているか劣っているかを知ることができる。

それか他人から言ってもらえるとありがたい。

 

 

だから、そもそも他人に興味がないといつまで経っても自分の才能に気づくことはできない。

また、他人との接点がない人とかも、自分の才能に気づく機会がない。

まあ、自分のことなんですけどね。

ああ、無情。