前回の記事で「頭がいい」=「自分が行動できるように、自分を最適化できる」
そういう人が「頭がいい人」だと考えました。
今回は「頭がいい」の再定義の第2弾。
今回の「頭がいい」の定義は「他人の立場に立つことができる」です。
「頭がいい」という言葉から分かるのは、誰かの頭と比較していること。
「普通の頭の持ち主」と「頭がいい人」を分けるものがある。
「普通の頭の持ち主」の特徴としては、自分のことを中心にしか考えられないこと。
ただ、それは多くの人にとって普通のことでしょう。
人は自分のことしか分からない。
人は自分の価値観しか分からない。
他人が何を思っているかは分からない。
それが多くの人にとって普通。
しかし、「頭がいい人」はそれを想像することができる。
少なくとも想像しようとはしている。
「他人の立場に立つことができる」
それをさらに深化させたのが、
「自分を客観視することができる」
そこまでできたら、その人はけっこう賢いと言えるのではないでしょうか。